著者 小久保尊さん(日本ソムリエ協会認定ソムリエ) イラスト 山田コロさん サンクチュアリ出版発行
ワインの入門書ですが、かわいい漫画やイラストが満載で、漫画よりの本という感じですが、280ページ弱の本で読み応えもあります。
コンセプトは、「ワインのことがなんとなくわかった気になる」ワイン入門書とはじめに書いてあります。
最大の特徴は、ワインの品種を高校生ぐらいの子どもに例えているところです。ワイン一年生という題名もそこらへんから来ていそうです。
例えば、カベルネ・ソーヴィニヨンなら「どんな役目もきっちりこなす優等生。渋みが豊富な赤ワインの王道」という解説でイケメンの男の子のイラストだったり、ピノ・ノワールであれば「人を寄せつけない気品と美しさ。薔薇の香りに、赤いフルーツの味わい」という解説で、長い黒髪のきりっとした表情が際立つ女の子のイラストです。もう一つくらい紹介すると白ワインの品種で有名なシャルドネは、「人懐こい、みんなのアイドル。産地や造り手によって味が大きく変わる」いう解説で、パーマがかかった金髪のいかにも女性アイドルっぽい笑顔が印象的なイラストです。
私自身はワインを飲む機会が多いですが、詳しくもなければ、味の違いもたいして分かりませんが、おいしいなと思えるワインに出会ったときは、品種と産地くらいは控えて、後々調べたりしています。
飲んでみて、この本に戻ってとしていると、自分の好みがだんだんわかってきました。
どうでもいいことでしょうけど、、、、せっかくなので、こんなワインが好みです。
アルコール度数が高めで、渋みは普通から強め、よりフルボディに近い辛口の赤ワインです。
たまにワインを選ぶときも基準ができて便利になりました。
とは言っても、南半球中心にオーストラリア・アルゼンチン・チリ・南アフリカなんかのワインがリーズナブルでよく飲んでいるような気がします。
ワインをこれから軽く、軽く勉強してみたいなという方へはとんでもなくおすすめしてしまう、楽しく学べるワイン入門書の紹介でした。