【積水ハウスが50億円を超えるカネを騙し取られた「五反田海喜館事件」は不動産業界だけでなく日本中を騒然とさせた。事件は氷山の一角にすぎず、近年の土地バブル再来で地面師たちの動きが活発化している。プロですら騙されるのだから、素人などひとたまりもない。詐欺集団の複雑で巧妙な手口を明かす。】
本日は書籍を紹介したいと思います。
上記はカバーに記載されている文章です。
「五反田海喜館事件」を題材に登記や地面師詐欺についてのプレゼンテーションをすることになり、購入して読みました。
「五反田海喜館事件」以外にも5つの事例が紹介されており、とても読み応えがある本です。
ノンフィクション独特の現実味を存分に感じることができ、おもしろいです。
私も司法書士なので、「五反田海喜館事件」の70億円規模の不動産の取引の立ち合いをイメージしたら、単純に受託したくないなと考えてしまいます。
それでも司法書士法人くらしな事務所で受託した最大規模の不動産売買は、8億3000万円という事例がありました。佐世保市の物件でしたが、売主さんは東京に本社を置く上場企業だったので、問題なく事件処理ができました。それでも700万円以上をお預かりし、収入印紙を購入するときは現金を持ち歩くのが怖くはありました。
幸い成りすましの事例には遭遇したことはありませんが、日ごろから注意力を磨いておかねばならないと気が引き締まります。
ぜひぜひ読んでみてください。
司法書士法人くらしな事務所では、佐世保市、近隣地域から多くご相談を多くいただいております。
お悩みがありましたらお気軽にご相談ください。